5日前の将棋、再び 豊島竜王に敗れて「意表つかれた」

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佐藤圭司
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 17日午前に名古屋国際会議場で指された「第14回朝日杯将棋オープン戦」本戦トーナメント1回戦のうち、豊島将之竜王(30)=叡王と合わせ二冠=と飯島栄治七段(41)の対局は午前11時32分、91手で豊島竜王が勝ち、2回戦進出を決めた。

拡大する写真・図版本戦1回戦で、飯島栄治七段(手前)と対局する豊島将之竜王=2021年1月17日午前10時3分、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、岩下毅撮影

 戦型は「横歩取り」。研究熱心な両対局者らしく、その中でも最前線の将棋になった。実は、1月12日に指されたばかりの第79期名人戦・C級1組順位戦9回戦の▲千葉幸生七段(41)―△飯島七段戦を、両者が精査。互いの研究がぶつかり合う形だった。

 終局後、「(37手目の)▲8三歩と打って、相手の飛車の頭をたたくタイミングを少し変えたのが工夫」と豊島竜王。一方の飯島七段は「いくつか分岐点があったが……」と漏らし、判断ミスを後悔していた。

 図は、豊島竜王が43手目▲…

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