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 東日本大震災の「復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト」(主催・三菱商事、朝日新聞社、福島放送)を前に、共演する「Little Glee Monster(リトルグリーモンスター)」と福島県内の高校生が17日、リモート形式で顔合わせした。3月23日に予定される演奏に向け、「本番が楽しみ」「一緒にいい音楽を作ろう」と誓い合った。

 新型コロナウイルスの感染防止のため、音楽祭は無観客によるオンラインイベントとして開き、安積高や郡山東高など郡山市内5校の合唱部員約100人が参加する。高校生の合唱やリトグリのライブ演奏に加え、リトグリの代表曲「好きだ。」と「明日へ」を合同で歌う。高校生の合唱は事前に収録し、リモート演奏で配信する。

 17日はリトグリのメンバー4人と高校生のオンライン交流会があり、高校生が次々に質問すると、リトグリのメンバーは笑顔で答えていた。リトグリの大ファンという日大東北高部長の石橋瑠々子さんは「音楽は画面越しでも気持ちが伝わると改めてわかりました。全力で楽しんで歌いたい」。安積黎明高部長の鴻野歩さんも「大震災では全国から支援や祈り、応援をいただいた。リトグリさんの熱い思いを聞けたので、私たちも感謝の気持ちを歌を通して伝えたい」と話した。

 リトグリのかれんさんは「私たちにできることは歌を届けて、明日への力になっていただけたらいいなと。本番でも学生のみんなと一緒に力を合わせていい音楽を作りたい」。アサヒさんも「学生のみんなといい思い出を作りたい」と話していた。(見崎浩一、大塚晶)

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 今回の音楽祭はインターネット上での配信を予定しており、詳細は後日お知らせします。