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 愛知県は17日、県内で新たに218人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち名古屋市の感染は83人で、1日あたりの感染者は5日ぶりに300人を下回った。県や同市の発表によると、県内で計6人の高齢者が死亡した。

 県によると、16日時点の重症者は57人で過去最多が続いている。

 豊橋市は、東部環境センターでクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。17日までにごみの収集員ら職員11人の感染が確認された。市によると、ごみ収集車の乗車時や昼食時の会話中にマスク着用を徹底していなかったことなどが原因とみられる。作業着の洗濯場の換気も不十分だったという。家庭ごみの収集など業務に影響はないという。

岐阜県、新たに2件のクラスター

 岐阜県と岐阜市は17日、10歳未満~90代の男女52人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ3507人となった。入院していた中津川市の90代女性が亡くなり、死者は55人となった。

 岐阜市は、新たに2件のクラスター(感染者集団)を認定した。同市内の医療機関で16日までに医療従事者1人と60~80代の患者7人の感染が判明した。

 同市は、16日までに従業員や利用客ら計12人が感染している接待を伴う飲食店をフィリピンクラブ「シークレット愛」と公表。4~10日に店を利用した人には同市保健所への連絡を呼びかけている。

三重県、デイサービスでクラスター認定

 三重県と同県四日市市は17日、10歳未満~80代の男女計26人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者数は延べ1783人になった。また、県は二つのクラスター(感染者集団)の発生も発表した。

 県によると、鈴鹿市の介護施設「鈴鹿グリーンホーム」のデイサービスセンターを利用する80代女性の感染が確認された。この施設はこれまでに利用者4人の感染が確認されていて、県内29例目のクラスターと認定。同センター利用者60~70人の検査を進める。

 亀山市の4人は、1月9~10日に開かれた家族、親族での食事会に参加。食事会に出席した24人のうち、すでに6人の感染が確認されている。県は30例目のクラスターに認定した。