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 新型コロナウイルス対応などで、年末年始も連日「出勤」してきた菅義偉首相が17日は東京・赤坂の衆院議員宿舎で過ごした。午後8時まで外出しておらず、「この後も外出の予定はない」(首相周辺)という。このまま宿舎で過ごせば、首相就任後、初めての「ステイホーム」となる。

 首相はこの年末年始、緊急事態宣言の発出などをめぐり、田村憲久厚生労働相や西村康稔経済再生相らと対応を協議。16日も厚生労働省幹部らと首相公邸で面会し、感染状況などについて報告を受けたが、17日は対面の協議はなかったとみられる。

 朝日新聞の首相動静によると、首相は9月16日の就任から今月16日まで、週末や祝日も含めて123日間連続で、首相官邸や公邸、議員会館、都内のホテルで職務にあたるなどしてきた。

 9月の就任直後に行われた米国トランプ大統領との電話協議や、東京電力・福島第一原発の視察も週末だった。不妊治療に詳しい医師など、各界の有識者と週末や祝日に面会することも多かった。(小野太郎)