国会開会、人数制限・アクリル板も 故羽田氏の席は残す

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松山尚幹
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 18日開会の通常国会は、緊急事態宣言のなかで召集されるという異常な状況となった。

 昨年末に新型コロナに感染して53歳で急逝した立憲民主党羽田雄一郎氏の席は、立憲の要望で、追悼演説が終わるまで空席とされることになった。

 衆参両院によると、15日までに新型コロナの感染が報告された国会議員は羽田氏を含めて7人、議員秘書は22人だ。今年になって国会内の警備にあたる参院警務部の「衛視」6人の感染が判明するなど、国会にも感染の波が押し寄せる。

 昨年から感染対策として、衆院本会議は採決を除いて出席は議員の約半数に制限、参院本会議も1席以上のスペースを空けて座っている。

 18日午後に参院本会議場で開かれた開会式でも、通常は衆参700人あまりの全議員が出席できるところ、昨秋の臨時国会と同じように会派の代表や常任委員会の委員長ら約130人に出席者を絞った。

 また、今月13日の衆院内閣委員会の閉会中審査では、政府側の答弁者の前にアクリル板が初めて設けられた。今後、他の委員会でも導入される可能性がある。

 本会議や委員会の傍聴に関しても、衆院では検温やマスク着用などの上で人数制限を実施。参院はホームページで「極力ご遠慮願います」と呼びかけた上で、要望がある場合は衆院と同様の対応をとっている。

 一方、一部議員から提案があ…

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