今月31日に開催予定の大阪国際女子マラソンが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、長居公園の周回コースで観衆を入れずに実施される方向になった。20日の大会組織委員会で正式に決まる。
新型コロナウイルスの感染拡大は大阪府でも深刻な状況になっており、14日から緊急事態宣言が発出されている。こうした中、選手、大会関係者、市民への感染拡大を防ぐ策として、従来のコースではなく、長居公園の1周約2・8キロのコースを周回することが有力となった。
公園内のコースなら出入り口を封鎖し、観衆を入れずに実施でき、給水担当や警備などの関係者も大幅に減らすことが可能だ。選手らには、緊急事態宣言発出前に周回コースでの実施の可能性が伝えられている。また、選手や関係者へのPCR検査の実施についても医療関係者と検討している。
最近では、昨年10月のロンド…
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