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 「働き方」ではなく「働きがい」を変える――。こんな「改革」を、大手自動車部品メーカー、アイシン精機が進めている。何を目指しているのか?

 ――社長みずから「働きがい改革委員長」を務めています。

 「自動車業界では次世代技術『CASE革命』が起きています。電動化でエンジン車が減ると、当社の主力製品の変速機も減ります。新たな価値を持つ商品をつくらないと生き残れません。そのためには社員の仕事の中身を『量』から『質』に変える必要があります。開発や人事・総務など間接部門の生産性向上が重要で、単に労働時間を短くする『働き方改革』ではなく、『働きがい』の改革が必要です」

 「私が役員になった2018年当時、業績が絶好調で社員に危機感は薄かった。そこで私自身が改革のトップに立ち、多くの社員と直接話して職場の課題を聞くようになりました」

 ――働き方の課題とは?

 「定時で帰る子育て中の女性社…

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