岐阜知事選期日前投票、前回の約2倍 武将の投票済証も

板倉吉延
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 24日投開票の岐阜県知事選で、16日までに期日前投票と不在者投票を済ませた人は計13万649人で、2017年の前回知事選と比べ、2・05倍となっている。県選挙管理委員会が18日発表した。

 期日前投票は告示翌日の8日に始まった。県内42市町村の市役所や公民館、商業施設など計202カ所に投票所が設けられる。県選管などが新型コロナ対策として、投票日の混雑を避けるため、期日前投票の利用を呼びかけている。

 16日までの9日間で期日前投票は12万9981人、不在者投票は668人が利用し、有権者の計7・84%が投票を済ませた。

 自治体別でみると、知事選と同日で県議補選(16日から期日前投票)がある中津川市を除く41市町村で、前回同期の投票者数を上回っている。美濃加茂市が5・03倍、輪之内町が3・68倍、八百津町が3・02倍と大きく伸びた。岐阜市では2・01倍にあたる1万3564人、大垣市では2・02倍の1万1334人が投票を終えた。

 県選管の担当者は「候補者が前回の2人から4人に増え、有権者の関心が高まっていることがうかがえる。有権者が新型コロナ対策で投票日の『密』を避け、期日前投票を利用しているのではないか」と話している。(板倉吉延)