鳥取大など5教育機関、21日に「人材育成フォーラム」

東孝司
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 【鳥取】卒業者の県内定着を目指している鳥取大学、公立鳥取環境大学、鳥取看護大学、鳥取短期大学、米子工業高等専門学校の県内5教育機関は21日、「とっとり未来人材育成フォーラム」と題したオンラインの催しを開き、それぞれ学内の取り組みを披露する。

 5機関と県内自治体、経済団体など計18団体は昨年6月、「地域創生人材の育成・定着推進に関する協定」を締結。職場体験や地域交流を通して、鳥取の魅力を学生に伝える事業を進めている。これまでを総括し、事業をさらに発展させていくため、今回の発表の場を企画したという。

 フォーラムではまず、鳥取大学を2019年に卒業した静岡県出身の児玉莉奈さんが講演する。在学中に学生と社会人の交流イベントを手がけたことをきっかけに鳥取に興味を持ち、鳥取市に本社を置くIT企業「LASSIC」(ラシック)に就職した。「鳥取県大学生の県内就職要因」をテーマに卒業論文を書いた経験などを語る。

 その後、5機関が事例を発表。自治体の事業仕分けなどを学生が体験する鳥取大学の「地域創生推進プログラム」、住民と交流する鳥取看護大学の「まちの保健室」などについて、学生や教職員らが紹介する。

 フォーラムは21日午後4時半~6時。視聴希望者は前日20日までに参加フォーム(https://forms.gle/7r6TwK9tAGVDhEFe7別ウインドウで開きます)で申し込みが必要。無料。問い合わせは事務局の鳥取大学地域価値創造研究教育機構(0857・31・5922)。(東孝司)