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 トヨタ自動車子会社のトヨタ車体(愛知県刈谷市)は、サウジアラビアで3~15日にあった「ダカールラリー」に出場し、最低限の改造しか認められない市販車部門で、チーム初の8連覇を達成した。同社が開発、生産するランドクルーザー2台で参戦し、1位と2位になった。ランクル誕生から70周年の節目での快挙となった。

 ダカールラリーは「世界一過酷なラリー」と言われ、今大会の総走行距離は7646キロ。標高1千メートル以上の山間部や砂丘などを駆け抜ける変化に富んだコースで、全部門の完走率は約6割にとどまった。

 社員ドライバーの三浦昂選手の1号車が優勝し、ロナルド・バソ選手がドライバーを務めた2号車は2位だった。三浦選手は「ダカールラリー人生で一番うれしい優勝。毎日ポジティブな気持ちを保ち、良い意味で走ることを楽しめた」とコメントした。(三浦惇平)