コロナ禍、日産大リストラ時と似た環境 大和ハウス社長

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聞き手・筒井竜平
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 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないなか、家庭での「巣ごもり消費」やインターネット通販が急増している。これらの動きを支える重要な役割を果たしているのが物流施設だ。今後どのように進化し、生活を変えていくのか。大和ハウス工業の芳井敬一社長に聞いた。

拡大する写真・図版インタビューに応じる大和ハウス工業の芳井敬一社長=2020年12月24日、大阪市北区、筒井竜平撮影

 ――物流関連事業を強化しています。来年度までの中期経営計画で、物流施設を含む不動産開発への投資額を3千億円増やしました。どうしてですか。

 「以前は郊外に拠点となる施設があり、そこから各地に商品を運んでいた。だが今は、『きょう欲しいものをネットで注文して、きょう届けてほしい』という人が増えている。それを実現しようとすると、都市部にも拠点が必要となる。アクセスの良い物流施設への需要は、まだまだ伸びる。冷蔵冷凍のような機能を持った拠点も求められる」

 ――住宅地のそばに物流施設…

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