おまちかね! ボンボンブラザース しゃべってみました

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井上秀樹
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 ジャケットにズボン姿の2人が滑稽な曲芸を無言で続ける。寄席に欠かせない名脇役、ボンボンブラザースは結成60年の大ベテランだ。この正月はどんな「初夢」を見たか。

 名物「紙立て」は、鏡味繁二郎が紙テープを細長い二つ折りにして鼻の上に立てる。別の芸を見せようとするが、不安定な紙を落とすまいとあちこちふらついて客席が沸く。傍らで、鏡味勇二郎が見つめる。

拡大する写真・図版帽子のジャグリングを見せる鏡味繁二郎(左)と鏡味勇二郎=浅草演芸ホール

 繁二郎はしばしば高座から降りる。最近は弟子たちに止められるが、「お客さんが喜ぶじゃないですか。それが大事」。昨年も客席を一周する元気を見せた。

 ともに鏡味時二郎の弟子だ…

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