もっとうまくなりたい――。2021年、埼玉・所沢で自主トレに励む西武の名手、源田壮亮(そうすけ)はこれまでよりもさらに高みの世界を視野に入れていた。
「ノーエラーでいきたいという気持ちが、初めて芽生えました」。1月19日、自主トレ後にオンラインで取材に応じた背番号「6」は、プロ野球史上、遊撃手として誰もなしえたことのない「シーズン無失策」を目標に掲げたのだ。
球界屈指の守備範囲を誇り、捕球からスローイングへのなめらかな動きはもはや芸術と言っていい。入団2年目から昨季まで3年連続でゴールデングラブ賞も獲得した。そんな27歳の心に火をつけたのは、「セ・リーグの名手」だった。
広島の菊池涼介。昨季、二塁手…
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