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 つぶらな瞳、ふわふわで真っ白な羽毛に包まれたお団子のような小さな体。北海道に住む野鳥シマエナガは、そのかわいらしい姿から「雪の妖精」と呼ばれる。1月20日、大寒の日は「シマエナガの日」。お菓子やグッズのモチーフにもなり、急速に広がっている人気の理由に迫った。

 シマエナガは日本全国に生息するエナガの亜種だ。14センチの全長の半分が尾で、体の部分だけだと国内最小規模の鳥だ。札幌市中心部の大通公園など、都市部の公園にもいる。

 もともと道内のバードウォッチャーの間では、かわいい鳥の一種として人気だったという。ここ数年で、その存在が一般に知られるようになった。

 鳥に関する講演会や執筆活動などをしているバードウォッチャーの「♪鳥くん」こと永井真人さん=千葉県=は2014年、弟子屈町の宿の近くでシマエナガを観測できるという記事をバードウォッチングの専門誌に書いた。宿にはその後、野鳥の愛好家やカメラマンがよく訪れるようになった。

 さらに写真集のヒットや、SNSでの写真の広がりが人気に拍車をかけた。元報道カメラマンで動物写真家の小原玲さん=名古屋市=が16年11月に出版した写真集「シマエナガちゃん」(講談社)は、20年4月までに約4万2千部を発行。担当編集者は「シマエナガの初の写真集。動物の写真集にしては異例のヒットだ」という。

■「大寒の日が一番かわいい」理…

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