[PR]

 昨年大みそかに放送された第71回NHK紅白歌合戦で、放送の5シーンが生放送ではなく、収録によるものだったことが分かった。NHKが20日、明らかにした。

 NHKによると、収録は、特別企画「紅白ディズニースペシャルメドレー」、特別企画のYOSHIKI、Mr.Children、星野源(歌前のトークは生放送)、特別企画の玉置浩二。新型コロナの影響や演出上の都合などで収録だったという。

 この日の定例会見で正籬聡放送総局長は紅白について「非常に手応えがあった。歌がしっかりと聴けて、出演者のパフォーマンスが最大限引き出されて素晴らしいステージになった」と評価。「出演者の方は無観客の中で、目いっぱいのパフォーマンスをしてくれて迫力があった。スタッフも感染を防止するためにスタジオを分散し、感染対策を講じた」と述べた。

 同局が行っているモニター調査でも過去10年で一番満足度が高かったという。 紅白歌合戦の2部(午後9時~11時45分)の番組平均世帯視聴率は、関東地区で40・3%、関西地区で39・3%だった(ビデオリサーチ調べ)。前回37・3%だった関東地区、36・2%だった関西地区とも上昇した。1部(午後7時半~8時55分)は、関東地区34・2%、関西地区32・8%だった。(宮田裕介)