スバルが2月に約3万台を減産方針 半導体不足が長期化

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稲垣千駿 鈴木康朗
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 自動車用半導体が不足している問題で、スバルが2月に日米で計約3万台を減産する方針であることが20日、わかった。昨年2月の生産台数の約3割にあたる規模だ。ほかの国内大手でも減産が続く見通しで、影響は長期化している。コロナ禍で昨春に大打撃を受けた自動車産業は、半導体不足で再び減産を強いられる。

 スバル関係者によると、国内唯一の完成車工場である群馬製作所(群馬県太田市)で小型の「インプレッサ」を中心に、これまでの計画より約1万7千台減らす。減産幅は数千台規模となる1月より拡大する。残業を減らしたり、当初予定していた休日の操業を数日間やめたりする。

 海外唯一の完成車工場である米インディアナ州の工場では約1万3千台を減産する。生産は人気の中型の「レガシィ」に集中する。

 減産規模は昨年2月の実績比で国内は約3割、米国は約4割となる。関係者によると、現時点で3月も日米で計1万台弱の減産を見込む。

 今月上旬から日米で減産を始…

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