大阪市は20日、新型コロナウイルスのPCR検査を行うために採取した1人分の検体を紛失したと発表した。検体採取と検査は同一の委託機関で行っているため、検体が外部に漏出した可能性は低く、誤って廃棄した可能性が高いという。
市によると、この委託機関では19日に26人分の検体を採取。その検査結果を20日に市保健所に送ったが、25人分しかなく、検体の紛失が判明したという。
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朝日新聞社会部