「米国の結束」へ最大の試練とは 記者が聞いた就任演説

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ワシントン=園田耕司
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 今回の就任式は、新型コロナウイルスの感染予防と議事堂襲撃事件の再発への警戒から、出席者の人数が約2千人と厳しく制限された。朝日新聞は就任式への出席が認められた。事前に国防総省での新型コロナ検査が義務づけられ、参加チケットが交付された。

アメリカ総局の園田耕司記者が、就任式の模様を現地からお伝えします。ポッドキャストでは、バイデン政権の決して楽観視できない先行きを読み解きます。

 記者は20日午前6時前、ホワイトハウス近くの宿泊先のホテルを出て、就任式会場の連邦議会議事堂に向かった。車両は使えないので、封鎖区域を避けながら歩かなければならず、直線2キロ程度の道でも1時間近くかかった。至る所にライフル銃を構えた州兵が立ち、記者証を見せて歩く。暗闇に黒光りする銃には怖さを感じた。

 午前7時、議事堂の建物に近…

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