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 福岡県の小川洋知事(71)が20日、体調不良を訴えて福岡市内の病院に入院した。県が21日午前、発表した。小川氏は昨年12月にも、せきが止まらなくなったとして一時入院していた。

 県によると、小川氏は20日午後3時ごろに公務を終えた後、せきや息苦しさを訴え、福岡市東区の九州大学病院に検査のため入院した。小川氏からは、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患の疑いがあると診断され、入院期間は1週間程度との連絡があったという。職務代理者を置くかどうかは決めていない。

 小川氏は昨年12月11日、県議会本会議に出席した後にせきが止まらなくなり、九大病院で受診すると肺炎の疑いがあると診断され、検査入院した。新型コロナウイルスのPCR検査は陰性だったがそのまま入院を続け、同月17日に症状が改善したとして退院した。翌18日の県議会最終日に出席後、記者団の取材に応じた際には「体調は回復した」と説明したが、病名や症状の原因は「分からない」「私は聞いていない」と述べていた。(枝松佑樹、山田佳奈)