本屋大賞、候補作決まる 宇佐見りん・加藤シゲアキら

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 全国の書店員が売りたい本を投票で決める「本屋大賞」の候補10作品が21日、公表された。受賞作の発表は4月14日。

 候補作には、20日に芥川賞が決まったばかりの宇佐見りんさん「推し、燃ゆ」、直木賞候補に挙がっていた加藤シゲアキさん「オルタネート」や伊与原新さん「八月の銀の雪」が入った。昨年の本屋大賞受賞者の凪良(なぎら)ゆうさんの受賞後第一作となる「滅びの前のシャングリラ」も候補入りした。2008年に本屋大賞を受賞した伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」は昨年、柴田錬三郎賞を受けている。

 候補作は次の通り。(作品名50音順)

 伊吹有喜「犬がいた季節」(双葉社)▽青山美智子「お探し物は図書室まで」(ポプラ社)▽宇佐見りん推し、燃ゆ」(河出書房新社)▽加藤シゲアキオルタネート」(新潮社)▽伊坂幸太郎「逆ソクラテス」(集英社)▽深緑野分(のわき)「この本を盗む者は」(KADOKAWA)▽町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)▽山本文緒「自転しながら公転する」(新潮社)▽伊与原新「八月の銀の雪」(新潮社)▽凪良ゆう「滅びの前のシャングリラ」(中央公論新社)