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 結婚によって改姓しなければならない制度から、改姓する・しないを選べる制度へ。長年にわたって議論されながら、なかなか実現しない選択的夫婦別姓をめぐり、いま、若者たちがSNSで声を上げ始めるなど、新たな動きが出ています。

 「選択的夫婦別姓、ちっとも進んでませんね」

 1月2日にTBS系で放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(「逃げ恥」)新春スペシャルにはこんなせりふが出てきた。森山みくり(新垣結衣)とパートナーの津崎平匡(ひらまさ)(星野源)は選択的夫婦別姓が法制化される日を待って事実婚を続けていたが、みくりの妊娠を機に婚姻届を出すことになった。日本の夫婦の96%は女性が改姓している。

 ドラマにはNHKのトーク番組「ねほりんぱほりん」のパロディーのシーンも登場。「どうして女の人だけが自分の名字を捨てなきゃいけないのか」(みくり)、「同じ姓にするのは日本の伝統と言っても明治時代からの制度で歴史はまだ浅い」「国際的に見ても別姓を選べないのは日本くらいなんです」(平匡)といったせりふも飛び出した。「タイムリーすぎる」などと、SNSで大きな反響を呼んだ。

記事の後半では、SNSに寄せられた、選択的夫婦別姓を求める若者たちの声を紹介しています。

 昨年末に第5次男女共同参画基本計画が閣議決定したばかり。自民党で焦点になったのが選択的夫婦別姓だった。内閣府が示した原案には「必要な対応を進める」などと前向きな文言が盛り込まれていたが、保守派議員が「別姓になれば家族の一体感が失われる」などとして猛反発。結局、「更なる検討を進める」と書き改められ、「選択的夫婦別氏」という言葉まで削除された。

 いま、選択的夫婦別姓の実現を求める声は多い。

 2017年の内閣府調査では賛…

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