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 2019年7月の参院選をめぐり、21日に公職選挙法違反(買収)罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告(47)=自民党を離党=の弁護士のひとりは案里議員の進退について取材に、結論は出ていないとした上で、「検討する」と述べた。

 弁護士は取材に、広島高裁で案里議員の失職を求める行政訴訟が進んでいることを踏まえ、「(進退は)検討する。まったく考えていないわけではない」と言及。その上で今後について、「判決に対してどう対応するのか考え、議員の身分についても合わせて考えていかないといけない」と話した。

 案里議員は同日、判決について「当方の主張のうち一部しか受け入れられておらず、その点では大変遺憾。いずれにしても判決内容を精査し、今後の対応を検討することとしたい」とのコメントを出した。