15周のコースは好記録も期待? 大阪国際女子マラソン

有料会員記事

堀川貴弘
[PR]

 日本陸連は21日、31日に行われる大阪国際女子マラソンを、大阪市の長居公園内の周回コースで観衆を入れずに実施すると発表した。世界陸連の認証を得ており、記録は公認される。

 従来のコースはヤンマースタジアム長居を発着点に御堂筋などを通るが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、「密集や密接などの感染リスクを高める可能性がある」として、公道の利用を断念。今回は長居公園内からスタートし、1周2・8キロの周回路を14周と5分の4走り、同スタジアムに入ってゴールする。

 東京五輪マラソン代表に内定している前田穂南天満屋)、一山麻緒ワコール)らが出場する。当初から感染対策で参加選手を例年の5分の1程度の99人に絞っていた。全選手にPCR検査を義務づけることも決まった。

 国内の主要マラソンが、1周2・8キロといった短い距離の周回コースで実施されるのは初めてのケースになる。選手関係者からは開催自体を歓迎するとともに、周回コースに変更されたことも「高速ペースが維持される」などと期待する声が上がった。

 前田穂南は、優勝して東京オ…

この記事は有料会員記事です。残り689文字有料会員になると続きをお読みいただけます。