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 東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県に緊急事態宣言が出され、21日で2週間となった。新規感染者数は一部で減少傾向もみられるものの高止まりの状態が続く。菅義偉首相は、宣言から1カ月以内に感染状況を最も深刻なステージ4(感染爆発段階)から3(感染急増段階)に下げるとしているが、依然厳しい状況にある。

 朝日新聞の集計では、直近1週間(14~20日)の感染者数(人口10万人あたり)は東京が76・3人と最も多く、神奈川(64・0人)、千葉(50・7人)と続く。前週(7~13日)を1とした場合の比較では、東京が0・87と減少している地域もある。ただステージ3に下げるには、東京だと1日あたりの感染者数を500人未満にする必要があるが、21日も1471人と大幅に上回っているのが実情だ。

 内閣官房の資料(18日時点)によると、4都県は感染状況を示す六つの指標で、病床の逼迫(ひっぱく)度や人口10万人あたりの療養者数など、複数の項目がステージ4相当にある。

 全国でも1日あたりの新規感染者数は5千人前後で高止まりしている。感染者数のピークに遅れて増えるとされる重症者数、死者数も深刻だ。重症者数は18日時点で初めて1千人を超え、死者数も19日、初めて1日100人を超えた。

 人出の状況はどうか。

人出の減少早くも鈍化、1週前より逆に増加

 ソフトバンクの子会社アグープ…

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