[PR]

 サッカーJ1の横浜FCが和歌山県上富田町で1次キャンプに入った。25日まで。

 新型コロナウイルス感染予防のため、3年目で初の無観客開催に。選手、スタッフ約50人はPCR検査で陰性を確認してキャンプインした。元日本代表の三浦知良選手や中村俊輔選手ら、来日後の隔離中の外国人選手らを除く29選手が参加している。

 三浦選手は昨年は故障のため別メニューで始動したが、今年は初日から参加。21日朝には練習開始から先頭を走り、元気な姿を見せた。2月には54歳になり、昨季つくったJ1最年長出場記録更新がかかる。オンライン取材に「期待にこたえられるよう、いい準備をしていきたい」と答えた。

 チームは感染対策として宿舎での相部屋や向かい合っての食事をやめた。下平隆宏監督は「キャンプの目的であるコミュニケーションの取り方を工夫しないといけない」と話す。

 町からは特産の梅干し8キロが贈られた。初めてキャンプを張ったシーズンに13年ぶりのJ1昇格を果たした縁起のいい場所。4チームが降格する今季は10位以内での残留を目指す。奥田誠町長は「上富田で合宿をすると成績が上がる良いジンクスを残して欲しい」と話した。(大野宏)

関連ニュース