何度も使った「真実」 米国政治学者が読み解く就任演説

有料会員記事アメリカ大統領選2020

聞き手・小早川遥平
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久保文明・東京大教授(米国政治)

 就任式を滞りなく行うことで、バイデン氏は民主主義の強靱(きょうじん)さと平和的な権力移譲を内外に示した。就任演説では、国民の団結に論点を絞った。

 「真実」という言葉を何度も使い、事実に反する情報の発信が多かったトランプ氏の政治姿勢を拒否する姿勢も示した。また「白人至上主義」を他の課題と並ぶ脅威だと位置づけた。6日の議事堂襲撃があった以上、厳しい言葉を使わざるを得なかったのだろう。

 根強いトランプ支持者が残る…

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アメリカ大統領選2020

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