原付きバイクで自転車にあおり運転 准看護師に罰金命令

加治隼人
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 原付きバイクで自転車にあおり運転をしたとして、道路交通法違反(妨害運転)の疑いで福岡県警に書類送検された准看護師の女(43)=北九州小倉北区=について小倉区検は21日、同罪で略式起訴したと発表した。処分は昨年12月24日付。小倉簡裁は今年1月14日付で罰金20万円の略式命令を出した。

 略式命令などによると女は昨年8月24日、小倉北区中津口2丁目の市道でバイクを運転中に歩道に進入、男性の乗った自転車の通行を妨げようと約100メートルにわたり、時速約30キロで追いかけて接近したり、何度も警音器を鳴らしたりしたとされる。

 県警によると、直前に女は近くのコンビニエンスストアの駐車場付近で男性の自転車と接触しかけて口論になったという。

 あおり運転をめぐっては昨年6月の道交法改正で妨害運転罪が新設され、厳罰化が進んだ。急ブレーキや幅寄せ、車間距離不保持など計10項目を妨害運転とし、懲役や罰金を科すことができるようになった。(加治隼人)