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 全国の百貨店の2020年の売上高は前年比25・7%減の4兆2204億円となり、1975年(4兆651億円)以来、45年ぶりの低水準となった。日本百貨店協会が22日、発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休業や営業時間の短縮を強いられたことが響いた。

 2割超の下落幅は、リーマン・ショック後の09年(10・1%減)を上回って過去最大となる。百貨店の売上高は91年に約9兆7千億円をピークに減少傾向が続いていたが、昨年1年間だけで約1兆5千億円も減った。また、年末の店舗数は前年より12店少ない196店となり、70年(192店)以来、50年ぶりに200店を下回った。