「答弁が短すぎる」と野党から指摘されている菅義偉首相の国会答弁をめぐり、22日の参院本会議では、首相の答弁時間が前日よりはやや長くなった。ただ、野党からは「時間が延びても中身が伴っていない」などと厳しい声が出ている。
首相の答弁の短さは、21日の参院代表質問で問題となった。自民、立憲民主党の2氏の質問時間が計約57分だったのに対し、首相の答弁時間は計約21分で、3分の1ほどだった。
代表質問後、21日の参院議院運営委員会理事会で、野党が「あまりにも簡潔すぎる」などと問題視。水落敏栄議運委員長(自民党)が、官邸に丁寧に答弁するよう申し入れを行った。
これを受け、22日の代表質問…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:422文字/全文:701文字
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ