[PR]

 高知県は22日、新型コロナウイルスの感染症対応の目安を「特別警戒」から「警戒」に引き下げると発表した。直近7日間の新規感染者数や最大確保病床に対する占有率などの指標が県の独自の基準を下回っており、総合的に判断した。

 同日開かれた対策本部会議で明らかにした。新規販売停止や利用自粛としていた国の飲食店支援策「Go To イート」の食事券は、26日から新規販売を再開することに決めた。

 対応の目安を引き下げる一方、会食を「4人以下で2時間以内」とする要請などは2月7日まで維持する。全国各地で緊急事態宣言が出ており、感染拡大地域への移動も必要最小限とすることを呼びかける。

 浜田省司知事は対策本部会議で「感染の火種は残っている。気を緩めることなく地道な取り組みが必要だ」と述べた。

     ◇

 県は22日、県内で新たに男女2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計815人となった。

 県によると、感染者は中央西福祉保健所管内の30代男性と須崎同管内の70代女性。30代男性は1月上旬に関西方面に仕事で行き、感染者と接触したという。(加藤秀彬)

関連ニュース