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 宮城県大崎市の私立古川学園高校は、生徒数人が新型コロナウイルスのPCR検査を受けることになったとして、23日に予定していた一般入試の筆記試験と面接試験を中止した。受験生約890人は、出願時に提出していた調査書などの書類で選考する。22日に中止を決めて中学校などに連絡し、23日に知らずに受験に来た生徒はいなかったという。

 同校によると、生徒数人は今月21日にPCR検査を受け、23日に全員の陰性が確認された。推薦入試などと合わせた定員340人(普通科280人、情報ビジネス科60人)で、校内の会議で書類審査し、29日に合格発表する。本田敦久教頭は「学校で陽性者発生の可能性が否定できないなかで、受験生の健康と安全を第一に考えた」と話している。(井上充昌)