核兵器禁止条約の実現に尽力した被爆者団体やNGOなどが主催する記念イベントが23日、東京と広島、長崎をつないでオンラインで開かれた。発効を「スタート」と位置づけ、日本政府の条約への参加を求める発言が相次いだ。
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳代表委員は「条約が発効した22日は人類史上に銘記される日。日本政府に批准させ、核兵器廃絶の世界のリーダーになるよう求めたい」とあいさつ。カナダ在住の被爆者サーロー節子さんはビデオメッセージで「被爆した何十万の死者の記憶に思いをはせ、核兵器の完全廃絶まで、いとしい死者とともに歩み続けましょう」と語った。
ビデオで中満泉・国連事務次長…
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朝日新聞社会部