コロナ対策で蛇口をレバー式に 栃木・高根沢町の全小中

新型コロナウイルス

平賀拓史
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 栃木県高根沢町で昨年末から今月にかけて、町立の全小中学校の蛇口の取っ手が、回転式からレバー式に取り換えられた。新型コロナウイルス感染対策のためで、児童や生徒から「使いやすい」と好評だ。

 手で握ってひねる必要がある回転式と違い、レバー式は腕やひじなどで操作ができ、衛生的観点から導入する学校が増えている。

 町立西小学校では12月中旬、約200カ所の蛇口で交換。「簡単に開け閉めできる」「(取っ手に泡がつかなくなるので)手洗い後、取っ手を洗わずに済む」などの感想が児童から聞かれた。吉田瑛祐さん(6年)は「衛生への意識が高まった。小さなところから気をつけます」。柿沼裕子教頭は「力が要らないので低学年も使いやすい。衛生面の不安を解消できた」と喜んだ。

 町教育委員会によると、「インフルエンザとコロナの同時流行に備えるべきだ」と議会から提案され、交換を決定。町内の小中学校8校と、学童施設や保育園5カ所で、計1346個を交換し、予算約300万円は予備費から捻出したという。(平賀拓史)

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