岐阜県知事選挙 開票速報 朝日新聞×メ~テレ
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 岐阜県知事選が24日投開票され、現職の古田肇氏(73)が、同県政史上最多となる5選を果たした。新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言と重なる異例の時期で、古田氏は「コロナ対策が最優先」として選挙活動より公務を優先する姿勢を貫いた。55年ぶりの「保守分裂」も注目されたが、自民党県議や国会議員の一部が支援した元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(56)は及ばなかった。投票率は48・04%(前回36・39%)だった。

 当選を決めた古田氏は「大変難しい選挙で、いろんな経緯もあった。勝たせて頂いて感無量」と述べ、保守分裂について「行政と県議会は車の両輪。切磋琢磨(せっさたくま)していくことは変わらない」と話した。

 過去4回の知事選は共産党を除く「オール与党態勢」で当選してきた古田氏だが、今回は共産以外の各党が事実上の「自主投票」となった。県議会重鎮の猫田孝県議(80)=当選13回=を中心とする自民県議の半数は、古田氏と県議の間の「コミュニケーション不足」や、多選による「行政の硬直化」を理由に、同県に商工労働部長などとして出向経験のある江崎氏を擁立。県内の一部首長も江崎氏支持に回った。

 一方、自民党県連会長の野田聖…

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