男役から声優へ 元宝塚の森なな子さんあの役への思い 

有料会員記事宝塚歌劇団

杢田光

拡大する写真・図版声優の森なな子さん。宝塚時代は「冴輝(さえき)ちはや」の芸名で活躍していた。出演情報はツイッター(@mory7585)から。

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すみれForever:22

 宝塚歌劇の男役から声優に転身した森なな子さん。「プリキュア」シリーズの剣城(けんじょう)あきら役で有名ですが、映画やドラマの吹き替えにも多く出演。米国の人気ドラマでは、ひとくせもふたくせもある犯罪者たちを演じています。

宝塚歌劇団OGのみなさんが、次の人を指名しながらリレー形式で登場するインタビュー企画。今回は、元星組男役の汐月しゅうさんから、森さんへ。

男役の理想、追い求めて

 2005年に91期として入団した森さんは、雪組で約4年半活躍しました。入団3年目の「エリザベート」では、少年時代の皇太子ルドルフ役にばってき。「プロローグの高い音域のソロパートが大変で、必死でした」。男役として、低音の発声を訓練をしていただけに、高い声で「ママ―」と歌うのは一苦労だったそうです。

 宝塚との出合いは母親の影響。「オムツをはいている頃から見ています」。姿月(しづき)あさとさん、春野寿美礼(すみれ)さんの「エリザベート」は何度も観劇しました。

プリキュア」シリーズで演じたボーイッシュなあの役、そして吹き替えを務めた作品の魅力を語ります。

 「そんな作品に出演できるこ…

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