[PR]

 国公立大学の個別試験(2次試験)の願書の受け付けが25日、全国の172大学で始まった。締め切りは2月5日。受験生は、大学入学共通テストの結果をもとに志望校を選び、出願する。

 コロナ禍に伴う休校で学習が遅れた受験生に配慮し、共通テストには当初の第1日程(1月16、17日)に加え、第2日程(1月30、31日)が設けられた。高校3年生はどちらの日程で受験するかを選ぶことができる。

 病気などで第2日程を受けられなかった受験生は2月13、14日に特例追試験を受ける。追試験の受験者に限り、個別試験の願書の受け付けは2月15~18日になる。個別試験は、前期が2月25日から、後期は3月12日から実施される。

 新型コロナの感染者数の高止まりが続くなか、個別試験を急きょ中止する動きも出ている。栃木県の宇都宮大や山口県の山陽小野田市立山口東京理科大は、年明けになって個別試験の中止を発表。原則、共通テストの成績による合否判定に切り替える。信州大の一部学部も緊急事態宣言が延長されれば、個別試験を中止する。