メキシコ大統領がコロナ感染、軽症 マスクせず批判も

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サンパウロ=岡田玄
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 メキシコのロペスオブラドール大統領は24日、自身のツイッター新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症で、すでに治療を受けており、今後も公務を続けるという。メキシコは昨年11月末から、再び感染者が増え始めており、政府発表によると、23日までの累計感染者数は175万人、死亡者は14万9千人。

 ロペスオブラドール氏は「残念なことに、新型コロナに感染した。症状は軽く、すでに治療を受けている。いつものように楽観している」などとツイッターに投稿した。公務は大統領府から続け、25日にはロシアのプーチン大統領と電話会談をするとしている。

 ロペスオブラドール氏は当初、新型コロナの流行が始まっても支持者とマスクなしで会ったり、抱き合って写真を撮ったりして、批判を受けていた。

 米ジョンズ・ホプキンス大の統計によると、日本時間25日午前11時現在、メキシコの感染者数は世界で13番目、死者数は世界で4番目に多い。他国に比べ死亡率が高く、PCR検査数が少ないことが一因とされる。このため、実際の感染者数はさらに多いとの見方もある。(サンパウロ=岡田玄)

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