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 大相撲初場所で初優勝を果たした西前頭筆頭の大栄翔(27)=追手風部屋=が千秋楽から一夜明けた25日、オンラインで記者会見した。初土俵から丸9年、埼玉県出身力士で初めてつかんだ栄冠を「夢のまた夢で、自分のこととは考えられなかった」と語った。

 一夜で約400件の祝福のメールなどを受け取ったといい、「応援してくれる方がたくさんいるというのはありがたい」と感謝した。今場所は初日から8連勝し、前半戦で出場している三役以上の力士に全て勝った。「考えないようにしていたんですけど、中日ぐらいから(優勝が)頭に少しありました」と明かした。

 埼玉栄高の後輩、大関貴景勝の存在が刺激になっている。「自分も上を目指して頑張る」と語った。