越冬、じっと身を寄せ合って 奄美大島のチョウ

奄美通信員・神田和明
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 鹿児島県奄美大島の海岸沿いの林で、チョウの一種のリュウキュウアサギマダラが集団で越冬している。身を寄せ合い、枯れ枝やつるなどにぶら下がって寒さに耐えている。

 奄美群島以南に生息し、羽を広げた大きさは10センチ弱。茶色に薄い水色のまだら模様が美しい。気温が15度を下回ると、群れてじっと動かない習性があり、気温が上がると、周辺をひらひらと舞う。越冬は3月ごろまで続く。(奄美通信員・神田和明)