労務トラブルなどの無料電話相談拡充 都社労士会

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 東京都社会保険労務士会は25日、コロナ禍での賃金の減額や雇い止め、解雇といった労務トラブルや雇用調整助成金に関する手続きなどの相談に応じるため、無料電話相談ダイヤル「社労士110番」を拡充した。相談日を週2日から3日に増やして相談にのる。

 社労士は、労働・社会保険の手続きや人事・労務の専門家で国家資格者だ。同会は1度目の緊急事態宣言が出されていた昨年5月から7月まで「雇用調整助成金 社労士ホットライン」を設け、休業要請の影響を受けた中小の事業者や労働者の相談を受けた。雇用調整助成金の手続きに慣れていない事業者や、休業支援金に関する個人からの問い合わせが多かったという。

 今月7日に2度目の緊急事態宣言が出されたことを受け、整理解雇雇い止めなどに拍車がかかることを見越し、人員を増やして相談にあたることにした。伊原毅副会長は「学生アルバイトの方や個人経営者の方など、ささいな疑問でも気軽にご相談ください」と話す。

 相談ダイヤルは(03・5289・8844)。3月末までの月、水、金曜日の午前10時から午後4時まで。相談は無料だが、通話料は相談者の負担となる。