自宅などで死亡、75人感染 警察が今月対応した事案

新型コロナウイルス

田内康介
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 今月1日から20日までに自宅や高齢者施設などにいる人が亡くなり、警察が事件性の確認などの対応をした事案で、新型コロナウイルスへの感染が確認された死者が75人いることが、警察庁への取材でわかった。自宅療養中に亡くなった人も含まれているとみられる。急増した昨年12月は56人だったが、今年に入ってさらに増加している。

 警察は、病院で患者が死亡して明らかに死因が分かっている場合などを除き、対応に出る。警察庁によると、昨年から今年1月20日までに感染が確認されたのは計197人だった。月ごとの推移では、昨年は死者21人の感染が確認された4月を除けば、11月までは10人以下で推移していた。

 1月に入ってからの75人のうち、自宅や高齢者施設、宿泊施設などで倒れているところを発見されたり、通報されたりした死者は71人、外出先で見つかったのは4人だった。死亡前に感染が確認されていた人は27人、遺体の状況などからコロナ感染の疑いがあるとして死後にPCR検査をした結果、感染が判明した人は48人だった。

 コロナに感染すると、血栓ができやすいとされているほか、急激な呼吸状態の悪化も指摘されている。(田内康介)

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