小松万希子
米穀店が出資した米の卸売業者「東尾張食糧販売協同組合」(名古屋市守山区、解散手続き中)の資金を着服したとして、愛知県警が26日、経理担当だった60代の元職員の男=同市天白区=を業務上横領の疑いで逮捕したことが、捜査関係者への取材でわかった。組合には4億円超の使途不明金があるとみられ、守山署は関連を調べている。
捜査関係者らによると、元職員は経理担当として管理していた組合の口座から現金を引き出すなどして、100万円超を着服した疑いがある。元職員は組合で20年以上にわたって経理をしていたという。
組合は1951年設立。農協などから米や麦を共同で仕入れて卸していたが、組合員の減少などから2019年秋に業務を終了した。
複数の組合関係者によると、解…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:241文字/全文:553文字
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部