マツダのEV、国内でも発売 目標は控えめの年500台

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森田岳穂
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 マツダは28日、新型車「MX―30」の電気自動車(EV)タイプを日本でも売り出した。小型SUV(スポーツ用多目的車)で、1回の充電で走れる距離は256キロ。ほかの国内メーカーの主力EVより短く、販売目標も年500台と控えめだ。そこには各社の戦略の違いがみえる。

拡大する写真・図版マツダ初の量産EV「MX―30」=同社提供

 MX―30はマツダ初のEVとして、環境規制が厳しい欧州で昨年9月に先行発売した。日本ではモーターをガソリンエンジンの補助に使う「マイルドハイブリッド」のタイプを昨年10月に出しており、今回、EVもラインアップに加えた。

 EVタイプの国内価格は消費税込み451万円から。ホンダe(航続距離283キロ)と同じ価格帯だ。いずれも他社のEVやガソリン車と比べると長くは走れない。マツダの開発担当者は「距離が必要な人にはハイブリッドを用意している。2車種でのすみ分けを想定した」と説明する。

 また、マツダは航続距離を抑…

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