[PR]

 栃木県小山市の浅野正富市長は26日の定例会見で、今夏の東京五輪・パラリンピックについて、「違和感を覚える。国は開催を前提として進めているが、国民の8割がすべきでないと答えている」と語った。

 浅野市長は「国民の違和感を早く取り除いていただき、今は一丸となってコロナ対策に取り組んだ方がいいのではないか。感染の防止とワクチン接種の体制作りを早く進めないと、コロナに打ち勝つ状況はつくれない」と訴えた。

 さらに「市として進めなければいけない準備はやめるわけにはいかないが、この業務がなくなれば、コロナ対策という点で人的、財政的に違ってくるのにというのが本音」と苦しい胸の内を語った。(根岸敦生