武下和平さん(たけした・かずひら=奄美島唄の唄者〈うたしゃ〉)が25日、食道がんで死去、87歳。通夜・葬儀は親族のみで営む。喪主は長女かおりさん。

 鹿児島県瀬戸内町、奄美群島の加計呂麻(かけろま)島出身。奄美島唄の第一人者で「百年に一人の唄者」と呼ばれた。「奄美民謡武下流」を創設し、移住した兵庫県尼崎市で後進を育てた。