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 大相撲の時津風親方(47)=元幕内時津海=が24日に終わった初場所中にマージャン店に行くなど、日本相撲協会の新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン(指針)に違反していたことがわかった。27日、関係者が明らかにした。協会が処分を検討する。

 協会は指針で協会員の不要不急の外出を原則禁じている。時津風親方は自粛期間中だった昨秋にも宮城県で旅行したり、ゴルフコンペに参加したりして、秋場所後に委員から一番下の年寄に降格されていた。協会の懲罰規定で「降格」は3番目に重く、上には「引退(退職)勧告」「解雇」がある。

 時津風部屋は横綱双葉山が開いた名門。時津風親方は、2007年に起きた力士暴行死事件で当時の親方らが解雇された後、名跡を継いでいた。10年には、野球賭博事件に関与したとして降格処分を受けている。