国内最大規模、病院のクラスターが収束 院長が語る内実

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本田大次郎
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 新型コロナウイルスで、一時期は医療機関では国内最大規模のクラスター(感染者集団)となった北海道旭川市旭川厚生病院は26日、市保健所と共に会見し、同院のクラスターが収束したと発表した。27日から外来や入院などを全面再開する。市内では大規模なクラスターが相次ぎ医療態勢の逼迫(ひっぱく)が続いていたが、正常に戻りつつある。ただ、今後も各病院ではコロナへの備えが必要で、コロナ禍以前の状況に戻るのは難しいという。(本田大次郎)

 市内の基幹病院の一つ、旭川厚生病院(499床)でクラスターが確認されたのは昨年11月21日。外来診療や新規入院が止まり、感染者は311人、亡くなった人は37人にのぼった。最後の感染確認は12月29日で、その後の4週間で感染者が出なかったため、市保健所は会見で「クラスターが収束したと判断した」と述べた。

 同院の森達也院長は会見で、27日から診療を全面再開すると発表した。外来は完全予約制にし、院内での人の密集を避けるという。

本来2週間休まなければならなかったが...

 森院長は感染拡大の経緯と対…

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