益田暢子
フリーマーケットアプリのメルカリは27日、高額転売が疑われる出品に対し、買い手に注意喚起する機能を今夏までに導入すると発表した。人気商品を大量に仕入れ、メルカリで高値をつけて売りに出す「転売ヤー(転売屋)」が出品した商品などが対象になりそうだ。取引の場として透明性を高める狙いがある。
具体的には、人気商品の発売時に商品の発売元などと連携し、小売価格とかけ離れた出品をチェック。買い手に冷静な判断を促すため、発売元のウェブサイトで小売価格を確認することなどを求める警告を購入画面に掲載する。
ただ、あくまで出品者と買い手の「自由な取引」が前提で、「供給が少ないものや、希少価値が高いものなどの価格が高くなることは起き得る」として、出品自体は規制しない。
メルカリをめぐっては、「転売…
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