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 アシックスとカシオ計算機は27日、ランナーの走り方を分析し、改善点や練習プログラムなどを提案する新たなサービスを開始すると発表した。専用アプリを同日から配信し、3月に発売予定のカシオのセンサーと組み合わせて無料で利用できるようにするという。

拡大する写真・図版アシックスとカシオが始めるランナー向けアプリの画面。走り方の特徴を分析して、スコア化する=アシックス提供

 新サービスは、アプリ「Runmetrix(ランメトリックス)」をスマートフォンにダウンロードし、位置情報や体の動きを計測するカシオのセンサーを腰ゴムなどに挟んで使う。収集したデータをもとに体幹の傾きや骨盤の回転といった走りに関連する指標を算出し、ランニングの目的に合わせた練習プランや筋力トレーニングの方法などを提案するという。

 また、カシオの時計「Gショック」と連携させれば、ランニング中のフォームの乱れを把握し、知らせてくれるという。

 価格はセンサーとGショックのセットで税込み5万7200円。センサーのみは同1万4080円。いずれも3月4日に発売する。

 両社は新サービスを展開するため、年内にも合弁会社を設立することを検討中だと明らかにした。5年目で売上高100億円規模、約500万人のアプリ登録者数をめざすという。(井東礁)

拡大する写真・図版腰に取り付けて使うカシオのモーションセンサー。ランナー向けのアプリと連動する=アシックス提供

拡大する写真・図版ランナー向けアプリと連動するカシオのGショック=アシックス提供