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 新型コロナウイルスのワクチン接種の調整を担う河野太郎行政改革相は27日、65歳以上の高齢者への接種の開始時期について「早くても4月1日」とする方針を記者団に明らかにした。この日、全国知事会側に同様の説明をし、3月中は高齢者向けの接種会場の確保などは不要になるとの見通しを伝えたという。

 政府が25日に自治体向けに示した資料では、医療従事者は2月下旬、高齢者は早ければ3月下旬から接種を始める方針が記されていた。河野氏は「ワクチンの供給スケジュールがなかなか固まらず、正確なスケジュールを伝えるのは難しい。前広(まえびろ)にスケジュールを共有した方が自治体の準備にもメリットがあると思った」と説明した。